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お知らせ・ブログ

オードリーチャンネルvol.26 抗生剤はコロコロ変えないほうがいい!?

2017/10/03

ようこそ、オードリーチャンネルへ~~!!

 

 

今回のゲスト様は、広島市安佐南区緑井でパソコン教室キュリオステーション広島緑井校を経営されています、森分 然さんです。

キュリオステーションさんでは、パソコンが苦手な人の立場に立って、きめ細やかなサービスを提供されています。出張もマンツーマンレッスンも提供されていて、大好評だということです!

森分さんが丁寧で優しいと好評です!(^^)!

 

 

早速ですが、今回の質問です!

中区32歳 岡島さん より

 

「  12歳のダックスを飼っています。若い頃から夏になるとお腹に湿疹ができて耳も赤くなったりします。動物病院に行くと、先生は見ただけで、 『お薬出しますね』といって抗生剤を出してくれます。

しかし、同じお薬の時もありますが、違うお薬のときもあります。飲ませる抗生剤ってころころ変えていいものなのでしょうか?  」

 

 

オードリーチャンネルの中では、獣医師 大川が以下のように回答しています。

 

「  抗生剤はあまりコロコロ変えない方がいいと思います。効果のある抗生剤を適量で期間を決めて服用してもらうのが基本です。  

 

 

お薬ってだらだらと続けちゃったり、急にやめちゃったりとかいろいろあると思うのですが、特に最近、抗生剤(ばい菌をやっつけるようなお薬)を適当に服用しちゃう子が多いんですね。

抗生剤ってルールというか、ガイドラインみたいなものがあって、どこの臓器に効かせたいのか(皮膚なら皮膚、肝臓なら肝臓。。。)とか、どういうばい菌が増えてるからそのばい菌をやっつけたいのかとか、そういうのできちんと選んでいく必要があるんですね。

人間もそうですが、「なんとなく効きそうだから」という理由で処方されてしまうこともあるため、あまりコロコロ変えたりすると良くないです。

薬によって、「このお薬は肝臓に効きやすいですよ」「このお薬は皮膚に効きやすいですよ」というのが全部違うんです。

 

森分さん:

例えば、ワンちゃんの時のものと、人間の時のものとでは違うんですか?

 

同じものの時もあります。ただ、基本的には動物用薬って言ってワンちゃんネコちゃんのために作られてるお薬を使用することになります。系統は似てたりしますけどね(*^^*)

 

そこで、何故危険かと言うと、耐性菌っていうのが結構問題になっています。

例えば、はなちゃんの耳の中でAというばい菌が増えていたとします。それに対して抗生剤を使いました。抗生剤を使うと、このAというばい菌はある程度減るんですけどゼロにはならないんですね。ゼロになっていないAという菌は、はなちゃんに与えた抗生剤に対して強くなってしまうんです。要は慣れちゃうんです。そういうのを繰り返していくことで、どんどん効くお薬がなくなっちゃうんですね。どんどん薬を変えて変えてってしていってしまうと、結局最後にはどのお薬も効かないということに。。。

 

なので、きちんと適量を適切な期間飲んでもらうというのが決まってるんですね。「○○になったらあと2週間飲んで止める」とかですね。

ここ、結構重要ですね!

 

もっといくと、はなちゃんの耳の中で耐性菌という強いばい菌が増えちゃった場合、その菌が人間にうつってしまうこともある。。。人間にうつった時に人間が皮膚炎とかを起こして病院に行くと、効くお薬がない!!ということもなりうるので、我々獣医師はそういうところも気をつけないといけないと思っています。

 

 

オードリーメディカルアドバイザーの高宮さんが、ざっくりと今回のまとめをしてくれています。

 

高宮さん:

よ~く考えよ~薬は大事だよ~♪

 

今回は(今回も!?)真面目に答えていただきました!悪いばい菌をやっつけてくれるお薬ですが、薬のリスクについても覚えておきたいですね(^^♪

 

 

最後に、Audreyのご案内です!!

 

どうぶつ皮膚・耳・鼻クリニックAudrey”は広島市安佐南区大町西にある、皮膚や耳、鼻に特化したどうぶつ病院です!!

「健康」と「最高にかわいい」を一度に実感したい方は是非一度お越しくださいね!!

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それでは、また来週~~♪

 

※様々な情報が溢れる昨今、オードリーチャンネルでは多くの方に対し、正確で少しでもお役に立てる情報を発信することを目指しています。そのため、オードリーチャンネル中に獣医学的に事実と異なることが述べられている場合は、フェイスブックやYouTubeのコメントにて“優しく”ご指摘をいただけたら幸いです